かんたんなヨガ用語解説 さいたまヨガ教室

かんたんなヨガ用語

レッスンで時に使用されるヨガ用語。
このページではそんなヨガ用語を中心にかんたんにご説明します。

アサナ(アーサナ)

ハタヨガの様々なポーズのこと。

プラーナ・ヤーマ

プラーナ(気)を体内に取り込むことを目的とした呼吸法。

ウジャイ

勝利の呼吸。のどの奥を閉じて摩擦音を出す呼吸法。
プラーナを取り込み、エネルギーを満たすとともに、音によって集中を高め、また落ち着かせる効果がある。

バンダ

流れのあるプラーナ(気)の循環をコントロール「閉じ込める」「制御する」
へそ下への意識(ウディアナバンダ)は身体の中心をとおる経路で運んで行く。

アナハタ・チャクラ

7つのチャクラの真ん中4番目。胸の中心に位置して「こころの臓」=心臓に関連する動きを司る。
心・精神・感情の揺らぎと静止、愛のチャクラ。

ハタヨガ

HATH=HA(太陽/吸気/凝縮)とTHA(月/呼気/拡大)という意味。
相反する2つのエネルギーの、バランスをとるためポーズ(アサナ)や呼吸法を練習するヨガ。

陰ヨガ

ポーズを長くホールドして、筋肉よりもさらに深い結合組織に働きかけて滑らかにするほか、経絡を刺激して気の流れを整え、自分と向き合う静のヨガ。
アメリカ人のポール・グリレイがタオイスト・ヨガ(道教のヨガ)から始めたもの。

ジヴァムクティヨガ

ジヴァムクティヨガは国際的に認められている9つのヨガスタイルのなかで、ハタヨガを原点にしたスタイル。
ジヴァムクティヨガの5つの基本は非暴力/献身/瞑想/振動(音楽)/インド教本の教えをいいます。

リストラティヴヨガ

様々な用具:プロップス(ボルスター・ブロック・ベルト・毛布など)を使いながら、圧迫と伸展を交互に行い調整をする。
心と体の痛みや不調を回復するひとつのセラピー療法として、アメリカを主流に展開されているJudith Lasater博士が考案したヨガ。

イシュタヨガ

ISHTAは、Integrated Sciences of Hatha, Tantra and Ayurveda の略で、タントラやアーユルヴェーダにハタ・ヨガを統合させたヨガのスタイル。
アラン・フィンガーが南アフリカで創始。

シニアヨガ

解剖学、運動生理学を考慮した安全で無理のないヨガ。
椅子を使用したり、壁を使ったりしながら、快適に静かに体を動かすスタイル。

ヴィンヤサヨガ

vinyasa=流れるような動き。特別な方法で(vi)、置くこと(nyasa)”呼吸(静)と動き(動)を連動させていくヨガ。
アサナの種類や順番もなく、流れの組み合わせはフリースタイル。

その他、ご不明なこと、ご興味あることなどありましたら、教室にてインストラクターに遠慮なくご質問ください。